当社は、東京大学大学院農学生命科学研究科 生態学研究室と、人工光型植物工場における野菜生育の共同研究契約を締結いたしました。
本共同研究では、植物工場で制御できる 「光」「温度」「養液」といった環境要因が、野菜の生産性や光合成特性、さらには形態形成(葉の広がり方や茎の伸び方など)に与える影響を、科学的に見える化していきます。
そしてその知見をもとに、野菜が最適に育つ仕組みをモデル化し、将来的にはより精緻な栽培制御へとつなげます。
これは単に、野菜を効率よく作るための研究ではありません。
地球から遠く離れた宇宙空間のような閉鎖環境でも、安定的に食料を育てられる未来を現実に近づけるための挑戦です。
また、本共同研究の推進にあたり、東京大学附属生態調和農学機構内にて当社の実験ラボを新たに構築し、東京大学の学術知見と当社の技術を融合させながら研究を加速させてまいります。
当社は今後も、植物工場×データ×モデル化というアプローチにより、「宇宙でも野菜を育てられる社会」を見据えた研究開発を推進してまいります。
